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先の不安が渦巻く世の中

「お金を貯めたい!」という意識が社会現象のように渦巻いています。しかも、何の目的もないのにお金を貯めたい人が増えているのです。これは一体どういうことなのでしょうか。

一言でいうと、その根底には社会に対する強い「不安」があるのです。「将来が不安」「給料が下がるかもしれない」「ボーナスが出なくなるかもしれない」「会社がなくなるかもしれない」「年金がもらえないかもしれない」など、確かにさまざまな不安が、私たちの周りを大きく取り巻いているように感じられます。しかし、そういった不安感にただ飲まれているだけの人も多く、「年収以上の貯金があるのに不安でたまらない」とか、「仕事を辞められないので、出産は絶対に無理」といった、ちょっと視野が狭い考え方の人々が増えてきているとも言えます。

将来への不安は、お金を貯めるための原動力にはなりません。不安だけでは、お金はしっかりとは貯まっていかないのです。もし貯まったとしても、その生活は味気なく、つまらないものになってしまうでしょう。それよりも何らかの目的や目標、夢などを掲げて貯金することが大切です。それによって、節約生活を楽しむこともできますし、見えていないものへの「気づき」もたくさん出てくるからです。不安を不安として単に感じ、それにより動きはじめるのか、目標や夢を見据え、それを貯金の原動力にするのか、それが生き方の分かれ道にもなるのです。節約ばかりをして、なんの変化もない堅苦しい生活を送るのはナンセンスです。お金を使うべきことと使わなくても良いことをハッキリさせて、充実した今を生きるようにしましょう。


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